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手袋の表示マークについて

手袋に表示されているマークについて

家庭用手袋安全衛生マーク

安全衛生マーク(SGマーク)

一般家庭で家事(食器洗い、台所掃除、洗濯、浴槽洗い、トイレ掃除)および園芸等に使用される手袋で、衛生性を確保した製品を供給することを目的として、家庭用手袋安全衛生規格(2022.5改定)に適合する製品にのみ安全衛生マーク(SGマーク)を表示しています。(ただし、極薄手袋は除く。)
SGマーク対象品の衛生性の定期確認として、毎年1回第三者機関に試験を依頼・実施しています。

作業用手袋認定マーク

お客様の健康と安全のために、日本グローブ工業会標準規格である「作業用手袋の一般要件」に適合したものに、標準適合品として認定マークを表示しています。
手袋の着用者が遭遇する危険度のレベル(程度)によって、下記の通り区分した作業用手袋の認定マークの運用規定を制定しております。
特に、物理的な性能試験を必要とする【Cat.2】については、第三者機関で試験を実施し、手袋の性能を明確化しております。その内容は次の通りです。

【Cat.1】(カテゴリー1)

標準規格適合品 Cat.1

保護目的の危険度が明らかに低いことを着用者自身が判断でき、また着用者の身体に危険が及ばないと製造者がみなしたor判断した手袋
(例)滑り止めゴム手袋、滑り止めビニル手袋など

【Cat.2】(カテゴリー2)

標準規格適合品 Cat.2

物理的な性能を付与された中程度の危険度が想定され、主に機械的な強度試験(耐摩耗性試験、耐切創性試験、耐引裂性試験、耐突刺性試験)において着用者の安全性を確保できるレベルを想定した手袋
(例)作業用ゴム手袋(裏布付き)、作業用ビニル手袋(裏布付き)

 

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作業用手袋認定マークについて(745KB)